3月6日 SHUHALLY 生徒さん中心に初めての稽古茶事を行いました。
掃除 道具組はモチロンのこと
買出し 懐石も生徒さん達が考えて勉強して行う 真剣茶事。
普段のお稽古は 濃茶や 薄茶のお稽古が中心ですが これらのお稽古は
お稽古が目的でなく やはりゴールは
「茶事」をすること。
お客様をお招きして
水を汲み 湯相を整え（お湯を沸かす） 料理を振る舞い 濃茶や 薄茶を召し上がって頂き
美しいものを愛で 自然を愛で 共に時間を共有する喜びを分かち合う。
茶道が日本のもてなしの総合芸術と云われる所以は この茶事故だと 考えます。
初めてのことばかりで 戸惑うことも多かったようですが
まずは体験してもらうことが重要！
席入りも
炭手前も
懐石も
後座も
問答も
それぞれの心尽くしが心を動かしました。
なんと言っても
いい生徒さんに囲まれて幸せな教室です！
「いやー 茶道って 本当に いいですねー」
