陶芸作家で音楽家 かつ 翻訳家とマルチな才能の持ち主
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浅井竜介さんの個展に行ってきました。
兄の知人でご紹介受けたのですが その作品は
繊細かつ大胆 色彩豊かで作風の幅も広く 大好きな作家さんです。
今回の個展は新宿 柿傳ギャラリー http://www.kakiden.com/gallery/2010/0607.html
での開催で作品数も多く 見ごたえありました。
特に今回印象に残ったが全体的により茶陶に寄った作品群でした。
浅井さん曰く
「色々考えた末 いいものとして残っている古典的な造形の良さに改めて挑んでみようと思った」
とのこと。
確かに茶陶としての使いやすさや茶心が更に増し
その上にも浅井さんらしい遊び心や挑戦が隅々に宿っている素晴らしいものでした。
今回は 相模川の砂を練りこんでいる花形の鉢を購入。
作品近々にアップします。