シュラバ第4弾は俵藤ひでとさん
アクリルの専門家で アクリルを使った 今までにない鏡や 立体物 照明器具などを造ってらっしゃる作家さん。
色々な御縁でお知り合いになり 以前は うちでヘビーローテーションの
色使いや手作業での仕上げにこだわりがあり お仕事にとても信頼しています。
今回1年越しでお願いしているのが
アクリル素材の 竹の花入
利休さんが 竹を切ってきた 筒を 花入と して見立てた
侘茶にとっては意識革命として 大きな意味をもつ アイテム。
それをSHUHALLY風に またうちの茶室に合うように アクリルで 制作して頂きました。
ただの 竹を アート作品にまで 昇華したように 利休さんも そのバランスで多分悩まれたのではないのか。
今回もそのバランスを 俵藤さんと ここでも ない ここでも ないと 悩み続けました。
悩んだ末の 納得のバランスです!
ぼんやりと透けるアクリルに野にある花を 入れてみる。
これが SHUHALLYの侘びだと 言えます。
公開まであと少しです!