先日
香研究会IRIさんへ練香つくりに伺って来ました。
練香とは天然香原料を練り上げ丸薬状に丸め熟成させたお香。
茶の湯では 冬の炉のシーズンにお香として使います。
「源氏物語」でも重要な恋愛アイテムにも使われてます。
まずは先生から原料のご説明
基本アイテムだけでこんなにある!
白檀 沈香 丁字 桂皮 貝香 龍涎香(龍のよだれ!?) 乳香 龍脳(龍の脳!)ジャコウジカの雄の分泌物(つまりホルモン)
などアジア各地 アフリカにまでその原材料を求めています。
なんとも贅沢。
それらを分量をしっかり計り
しっかり砕いて 混ぜあわせます。
ちょっと力作業
ハチミツや梅酢を加え 少しやらかくなったら 手の中でコロコロと丸めます。
同じ分量で作ってみても 人それぞれで薫りが変わっていくようです。
人の手で作っているのでそれも面白みですね!
出来上がったのがこちら!
ミルラやビパーツ多めの エキゾチックな薫りに茶レンジしました!
只今 熟成中。
気になるその薫りは是非 SHUHALLYにお越しの際にチェックしてみてください!
5月には先生をSHUHALLYにお招きして お香造りに茶LLENNGEのワークショップを開催したいと思います。
追って詳細 お伝えしますので どうぞよろしくお願いします。