東京タワーをバックにひかえる
シックでナウな昭和の薫りプンプンの
東京プリンスホテル メインバー
ウインザーにて
一品更屋さん主催の
現代茶湯アワード
関連企画
男茶(ダンディー)ハードボイルド茶会を開催致しました。
とても素敵なカウンターを待合に見立て
プリンスホテル料理長自信作 この日限定の八寸です。
横のドリンクはこの茶会SHUHALLY特製のオリジナルカクテル。
抹茶リキュールに日本酒 グレープフルーツ等を加えたオリエンタル+爽やかな味。
更に立方体の氷の上に注ぐのは・・・
バー・カウンター内で練ったばかりの 濃茶です!
緑のコントラストが美しく 酸味に濃茶の甘みが合わさり より美味しくなると ご感想頂きました!
この6月の色 翠と 柑橘系の爽やかな酸味 そして抹茶リキュールと濃茶とのマリアージュ
「TEA BREEZE」
と命名させて頂きました! どっかでなんか聴いたことあるような。。
また今回はお菓子を地元元町のお菓子やさん
香炉庵さん
にお願いしました。
お干菓子もとってもダンディーな一品
メレンゲにナッツ 見た目は一口ピンチョスを意識し 隠し味には・・
黒胡椒です!
男性にも大好評のお菓子でした。
このシックな雰囲気に流れるのはJAZZ しかも今回は
Pianist加藤泰子さんのLIVEです!
茶席に移動していただき 暖炉を床に見立て
軸は日本画家
榊山敬代さんの作品
女性が身に付けるJewelryの日本画です。
ダンディーにとって重要な要素 女性を象徴的に飾らせて頂きました。
花入は 金理有さん アルジャーノンの花瓶
実生活から遠ざかる為の場barと茶室という非日常的空間 Tripする為の小さな呪文
花の銘を
「アブラカタブラ」といいます。
Bar counterのバーテンダーさんの所作には無駄がなく 機能的でとても見ていて気持ちのいい動作
せっかくこういった場でお点前させて頂くので今回は イレギュラーながら
counterを見立て 立ちながらお点前させて頂きました。
主菓子は お菓子の見立て こんなBarに似合う アイテム
黒糖が練り込んである シガーお菓子です!
とってもダンディーなお客様。
毎度ながら亭主が愉しんでしまいました!
前日には 現代茶湯アワードの授賞式
僭越ながら審査員をさせて頂き
今後の茶の湯界が明るくなるような 素晴らしい茶道具群を拝見することができました。
来て下さったお客様、一品更屋様 東京プリンスホテルホテル様 作家さんの皆様 香炉庵さま 加藤さん 葛西さん 大勢の皆様
ありがとうございました!