11月3日文化の日
SHUHALLYにおけまして 秋の大茶会を開催致しました。
普段のお稽古の成果をみせる為にも
生徒さんのご家族、お友達を招いての茶会となります。
道具の準備をしたり
水屋の体験もしてもらいます。
お菓子は坂本紫穂さん作 吹寄です。
秋を感じさせる 落ち葉等も意匠化してお菓子にして愛でる 茶の湯の感性。
生徒さんに半東もしてもらいます。
お花は松永有加さんにお願いした 華やかでありながら秋を匂わす 素敵な作品。花入れは二階堂明弘さんです。
お菓子を出したり 茶を点てたり お運びも 新鮮な経験。
戸を開けて 茶室に入る 緊張の時。
小間は ☯五行 を色や道具で当てはめて 位置を変化させていくことで 一つの宇宙を表現しました。
床は 作家 吉良ゆりなさんにつくって頂いた 水をイメージソースにした作品。
直接作品のご紹介もして頂きました。
お稽古だけだと どうしても 稽古が目的化してしまいがちなので こういった機会は 茶の湯本来の心を探す上でも
いい時間になったと 感じています。
90人以上のお客様にお越し頂き 本当にありがとうございました。
おもてなし という行為の本来の意味を 再確認致しました。
最後は 社中だけでミニ茶会。
お客様 吉良さん 坂本さん 作家さん方 スタッフ そして 愛すべき お弟子さん達!
ありがとうございました!