
GWの三日間 SHUHALLYにて
苫米地正樹さんの個展と茶会
「ワカンタンカの恵み」を開催しました!
三日間晴天に恵まれ庭も輝いてます。
迎え付けの花入れとお花 お花はフラワーデザイナーの松永有加さんです。
ワカンタンカとはネイティブアメリカンの言葉で「偉大なる精霊」
大きな力によってもたらされている恵み多き日常を感謝したい、との苫米地さんの想いが
込められています。
露地に進むと 大きな作品も
大きなTurquoiseが欲しいと思い陶器で作ってみたのがきっかけだそうです。
にじりを抜けると
迎える床飾り
中央にあるのは
ホピ族の精霊 カチナの人形 カチナドールです。 興奮したドーモ君みたいですね。
今回の為に 作られた 風炉と水指
オリジナルの茶杓までも!
この茶杓はご参加の皆さんにサプライズプレゼント! 茶室で拍手がおこってました!
お菓子は菊池律さん作の「砂漠の泉」
天然では難しい青色とお菓子をお願いしました。
一服の後は
広間にてお道具の鑑賞
熱心に拝見されています!
何だか元気が出てくる茶碗です。
休憩中のデジュリデゥーBGM!
夜は苫米地さんの食器を使った 特製料理コース
今回のテーマは南アメリカの郷土料理!
〆は揚げパンのタコスです
夜も更けてきて 苫米地さんの作品解説にも力が入ります!
三日間と短い間でしたがとても濃い 充実した茶会でした。
お越しいただいたお客様 お力頂いたスタッフの皆さん そして色々無茶を聞いて下さった苫米地正樹さん
まさにワカンタンカの恵みを感じた茶会でした。
ありがとうございました!